メールサーバの第三者中継チェック

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第三者中継とは、誰でもあなたの設定したメールサーバを指定してメール送信出来ることを言います。
このようなサーバは、インターネット上の悪意のある利用者からスパム送信に利用されることもある為、メールサーバは第三者中継を行えない様にした方が望ましいです。

サーバが第三者中継が可能になってしまっているかのチェックは、次のサイトで行えます。

第三者中継チェック RBL.JP

ホスト名の箇所に、あなたのサーバのホスト名を入力し、Checkボタンを押してください。
テストが開始されます。
全てのテストが行われました, no relays accepted.
と表示されればテストOKです。

なお、メールサーバへの総当たり攻撃(辞書攻撃/ブルートフォースアタック)への対処 の記事通りに SSHGuard の設定がされている場合、上記のテストが攻撃と認識されてブロックされてしまい、テストが完了できません。
下記コマンドで一旦 sshguard を停止してから、上記テストを実施して下さい。

pkill -f "/usr/bin/tail -n0 -F /var/log/secure"
pkill -f "/usr/bin/perl /usr/local/sbin/log2sshguardsig.pl"
pkill -f "/usr/local/sbin/sshguard -l -"
iptables -F sshguard

テスト後は忘れずに /etc/rc.local 実行で SSHGuard を起動させておいてください。

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