今年2014年4月19日に、以下の案内の通り、WindowsXPのサポートが終了します。
サポート終了で更新プログラムの提供が終了する為、セキュリティ上、WindowsXPを使い続けるのは非常に危険です。
Windows XP のサポート終了についてのご案内 | Windows
Windows8 や Windows8.1 が搭載されている最近のパソコンを購入すると、Windows8 や Windows8.1 には WindowsXPやWindows7のようなアプリケーションを起動するスタートメニューの機能がありません。
Windows8に至ってはスタートボタンすら無く、非常に不便です。
そこで、スタートメニューの機能を追加できるフリーソフト「Classic Shell」を紹介します。
次のようになります。
インストールは次の手順で行ってください。
まず、http://www.forest.impress.co.jp/library/software/classicshell/ にアクセスし、ダウンロードボタンを押します。
ブラウザの下の方に下記表示が出るので、実行を選択します。
「Next」ボタンを押します。
チェックボックスにチェックを入れて、「Next」ボタンを押します。
「Next」ボタンを押します。
「Install」ボタンを押します。
「Finish」ボタンを押してインストール完了です。
Windows8では貝殻アイコンが現れます。
これがスタートボタンとなります。
Windows8.1では見た目に変化はありませんが、左下のスタートボタンには従来のスタートメニューの機能が追加されています。
Classic Shell をインストールした後に初めてスタートボタンをクリックすると、次の設定画面が出ます。
スタートメニューの形式を 「Slect the style for the start menu」 で選択します。
次の形式が選択できます。
この形式は後ほど変更することも出来ます。
Classic Style ... WIndows98 , WindowsMe 形式
Classic with two columns ... WindowsXP , WindosVista 形式
Windows 7 style ... Windows7 形式
Classic Style です。
下記画像は Windows8.1の場合です。Windows8の場合は、左下のアイコンが貝殻になります。
Classic with two columns です。
Windows 7 styleです。
このようにスタートメニューが使えるようになります。
なお、スタートメニューの形式を変更する場合は、スタートボタンの上で右クリックして「設定」を選択すると、設定画面が表示されます。
コメント
Classic Shellで Windows 10のスタートメニューを変更
フリーソフト「Classic Shell」(LopeSoft)を使うと、Windows 10のスタートメニューやエクスプローラーをWindows 7時代に戻すことができる。新しいユーザーインターフェースに慣れるまで、このソフトを入れておくと便利だろう。