メール受信でパスワードのやり取り時に暗号化通信をおこなわない pop3 ,imap4 を禁止する

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メール受信でパスワードのやり取り時に暗号化通信をおこなわない pop3 ,imap4 を使用できない様にする設定です。
以下を設定後、/etc/init.d/dovecot reload して下さい。

/etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf

disable_plaintext_auth = yes

これで、メール受信でパスワードのやり取り時に暗号化通信をおこなわない pop3 ,imap4 は使用できない様にできます。

なお、この設定を行う前に、暗号化通信をおこなう pop3s , imap4s は使用できるか確認しておきましょう。
でないと、メール受信が全くできなくなります。

次の記事でメールサーバを設定している場合は、pop3s , imap4s で受信できます。

CentOS6でのメールサーバの設定(dovecot)

また、メール送信も、パスワードのやり取り時に暗号化通信をおこなうもののみ許可するには、次の記事を参照して下さい。

SMTP認証へ辞書攻撃されるのでメールサーバをSMTPS-AUTH のみ利用にする

コメント

  1. CentOSでyum-cronの設定をする
    yum-cronのデフォルトだとkernelのアップデートやsecurity updateでないup

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