Windows で Android のアプリを動かす(VirtualBox編 その1)

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2015/9/27 Android4系の最新版 4.4に関する手順を公開しました。
Windows で Android4.4のアプリを動かす(VirtualBox編) パソコン鳥のブログ

2017/4/23 Android6系の手順は次の記事にあります。
Windows で Android6.0 のアプリを動かす(VirtualBox編)その1 パソコン鳥のブログ

以下記事で紹介した VirtualBox を利用して、Windows上で Android を動作させる方法を説明します。

Windows上で Linux や Android を動かせる VirtualBox パソコン鳥のブログ

まず、Android for x86 の ISOイメージを下記からダウンロードします。
下記ページで android-x86-4.3-20130725.iso をダウンロードして下さい。

Downloads – android-x86 – An open source project to provide android support on x86 – Google Project Hosting

それでは、設定方法について説明します。
細かく手順を書きますので、3回程度にわけて説明していきます。

今回は、Android のために必要な VirtualBox での仮想マシンの設定を行います。

VirtualBox を起動し、VirtualBoxの画面上の「新規作成」ボタンを押します。

次のように入力し、「次へ」ボタンを押します。
「名前」の箇所は、なんでもいいです。VirtualBoxでは複数の仮想マシンを使えますが、仮想マシン一覧が表示される時の名前になります。
「バージョン」の箇所は、「Other Linux (32bit)」が無ければ、「Other Linux」を選択して下さい。

メモリーサイズは 512M とし、「次へ」ボタンを押します。

「次へ」ボタンを押します。

「次へ」ボタンを押します。

「次へ」ボタンを押します。

「作成」ボタンを押します。

「設定」ボタンを押します。

左側で「システム」を選択し、画面右側でポインティングデバイスを「PS/2マウス」にします。
まだ「OK」は押さないて下さい。
もし押した場合は、再度VirtualBoxの「設定ボタン」を押して、以降の手順を続けて下さい。

左側で「ストレージ」を選択し、画面右側のストレージツリーで「空」を選択し、更に右側のディスクアイコンを押してください。
メニューが現れるので、「仮想CD/DVDディスクファイルの選択..」を押し、ダウンロードした android-x86-4.3-20130725 の場所を指定して下さい。

android-x86-4.3-20130725 の場所を指定すると、画面右側のストレージツリーで「空」となっていた箇所に、android-x86-4.3-20130725 と表示されます。
「OK」ボタンを押します。

VirtualBox に必要な設定は以上で、今回の説明はここまでです。

この状態で「起動」ボタンを押すと、仮想PC上で Android のインストーラが起動します。
次回は、Android のインストールについて説明します。

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