問題が発覚した拡張機能 Stylish から Stylus に乗り換える

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Firefox の拡張機能 Stylish に閲覧履歴を収集している問題が発覚し、Firefox Add-onsのブロックリストに追加されました。
これを受けて、Chrome版Stylishも、Chrome ウェブストアから削除されました。

人気のFirefox拡張機能「Stylish」がポリシー違反でブロック、すべての閲覧履歴を収集か – 窓の杜
閲覧履歴の収集が発覚した「Stylish」拡張機能、“Chrome ウェブストア”からも削除 – 窓の杜

代わりの拡張機能として、Stylus が良さそうです。

Stylish のかわりとして Stylus をいれた のこと – ウィンドウズをカスタマイズしたりゲームコントローラーを改造したまとめ

以下、Firefox/Chromeブラウザでの Stylish から Stylus への乗り換え手順です。

Stylish のツールバーアイコンを左クリックし、現れたメニューの右上の「:」ボタンを押し、「スタイルを管理する」を選択します。
次に「インストールされた全スタイルをバックアップする」を押します。
すると、ファイルがダウンロードされます。

次に、Stylus を下記からインストールします。

Stylus – Chrome ウェブストア
Stylus – Firefox 向けアドオン

Stylus のツールバーアイコンを左クリックして「管理」を選択します。
「スタイルをインポート」ボタンを押すと、ファイルを開くダイアログが表示されるので、ファイル名入力箇所の隣の「JSONファイル(.json)」を「すべてのファイル」にします。
先ほど Stylish の「インストールされた全スタイルをバックアップする」を押してダウンロードしたファイルを指定して「開く」を押します。

“スタイルのインポートが終了しました” と出たら成功です。

最後にStylish をアンインストールします。

これで、乗り換え完了です。

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