日本郵便の郵便追跡サービス(https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/)にChromeブラウザでアクセスすると、URLバーに (i) の警告マークが出ます。
クリックすると、「このサイトへの接続は完全には保護されていません」と出ます。
警告は出ますが、あやしいページというわけではありません。
証明書は “有効” となっていて、問題はありませんが、ページ自体に不備があります。
SSL暗号化されたページ(URLがhttps://で始まるページ)なのに、非SSL化のコンテンツが混ざっているためです。
該当ページ右上にある、検索用の入力箇所がそうです。
ここのHTMLソースを見てみると、検索用の入力箇所が、非SSL化(http://で始まる)の http://search.japanpost.jp/post/search.cgi を実行するようになっています。
<form action="http://search.japanpost.jp/post/search.cgi" method="POST" target="_top" name="tr0" onsubmit="if(this.Keywords.value=='キーワードを入力してください'){this.Keywords.value='';};">
そのため、Chromeブラウザでアクセスすると、URLバーに (i) の警告マークが出てしまっています。
以前もローソンIDのパスワード再設定ページが、同様の問題で、アドレスバーに警告が出ていましたね。
「ローソンIDのパスワード再設定のお願い」メールが怪しそうに見えてしまう: パソコン鳥のブログ
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