Node-RED でmp3等のサウンドファイルを再生する node-red-contrib-play-audio-file

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Node-RED を実行しているマシン上のサウンドファイルを再生できる node-red-contrib-alexa-remote があります。
Linuxでは、mpg123、mpg321、play で再生できるものが使用できるようです。
Windowsでは動作しませんでした。mp3を再生しようとしたら、Node-RED が終了しました。

node-red-contrib-play-audio-file (node) – Node-RED

こちらでは、Node-RED を RaspberryPi上で動かしています。
RaspberryPiでの設定は、下記記事を参照してください。

AmazonEchoからRaspberryPiのコマンドを実行する(node-red-contrib-amazon-echo): パソコン鳥のブログ

以降では、Node-RED がインストール済みとして説明します。

Node-redの画面にアクセスします。

Node-RED登録0

右側の三本線のアイコンをクリックして、パレットの管理を選択します。

Node-RED登録9

「ノードを追加」タブを選択し、「node-red-contrib-play-audio-file」と入力します。
node-red-contrib-play-audio-file がヒットするので「ノードを追加」ボタンを押します。

次の画面 が出た場合は「追加」を押します。

Node-RED登録11

しばらくすると、追加が完了します。「閉じる」を押します。

node-red-contrib-play-audio-file_1.PNG

左側のノードを下にスクロールしていくと、[出力]の個所に「play_audio_file」が追加されています。

node-red-contrib-play-audio-file_2.PNG

フロー(画面中央の領域)にドラッグ&ドロップして配置します。
また、ここではテスト用に、左側のノードで[共通] から 「inject」も配置してつなげています。

node-red-contrib-play-audio-file_3.PNG

ドラッグ&ドロップした「play_audio_file」をダブルクリックすると、編集画面が出ます。
ここに、再生したいファイルを指定します。

node-red-contrib-play-audio-file_4.PNG

この例では、injectノード(タイムスタンプと表記しているもの)のボタンを押すと、指定したファイルが再生されます。

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