CompatTelRunner は、ユーザーが Windows をどのように使用しているかの情報を収集してMicrosoftへ送信するWindows互換性テレメトリによって動作します。
ユーザーに直接のメリットが無い上に、この CompatTelRunner はCPU使用率が高くなったり、ディスクアクセスによってシステムが重くなったりするので、無効化します。
以前紹介した次の記事の機能で、CompatTelRunner を動作させないようにします。
(正確には、CompatTelRunner の代わりに、何もせずすぐ終了するプログラムを実行させます)
特定のファイル名のプログラムを動作させない – パソコン鳥のブログ
記事の「設定方法」の作業を実施します。
この時、作成・実行するレジストリファイル(拡張子.reg)は、次の内容にしてください。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\CompatTelRunner.exe]
"debugger"="nop_continue_x64.exe"
これで、CompatTelRunner が動作しなくなります。
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