相手先メールサーバがダウンしている場合、postfixは一定期間までメールの再送を試みますが、この期間はデフォルトで5日と長くなっています。
このままだと、メールが配信できなかった場合、5日もたってからメール送信者にエラーメールが返ります。
以下のようにすると、4時間まで再送をトライし、その後はメール送信者にエラーメールを返します。
/etc/postfix/main.cf
bounce_queue_lifetime = 4h maximal_queue_lifetime = 4h
その他 postfix の設定については、下記を参照して下さい。
CentOS6でのメールサーバの設定(postfixその1) パソコン鳥のブログ
参考
Postfixの再送設定はデフォルトだとちょっとお人よしですよ | clicktx::Tech::Memo
question about bounce_queue_lifetime vs maximal_queue_lifetime – PostFix
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