Linux の sendmailコマンドでメールを送る場合、以下のようにしますが、この時、From: を指定していないと、LDAP環境ではLDAP属性の氏名が送信されるメールの Fromに設定されてしまいます。
$ sendmail -f user1@example.com
From: user1@example.com
To: user2@example.com
Subject: test
テストです
.
From: が指定されている場合は、指定通りにメールヘッダーの From になります。
指定されていない場合は、送信されるメールの From が
From: NIPPON TAROU<user1@example.com>
のように、メールアドレスとともにLDAP属性の氏名が設定され、これは相手のメーラーで表示されます。
参考
sendmail コマンドによるメール発信 – Postfix Advent Calendar 2014 – ダメ出し Blog
sendmailコマンド(Postfix)でEnvelopeFrom, HeaderFromを設定して送信する方法 #sendmail – Qiita
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