ダイナミックポートフォワーディングを活用すると、SSH接続したサーバをHTTPプロキシサーバとして扱えます。
さくらのレンタルサーバも、スタンダードプラン(月額515円)以上は SSH接続できるので、プロキシサーバとして扱えます。
WEBサーバへのアクセスをプロキシサーバ経由にすると、接続元がレンタルサーバのアドレスになるので、外部からのアクセスのテストに使ったりしています。
確認
さくらのレンタルサーバ で、SSH接続できるのは、スタンダードプラン以上です。
ライトプランは、SSH接続できません。
プランごとに想定されている転送量は、次のようになっており、十分な値です。
転送量目安 - 【さくらのレンタルサーバ】基本仕様 – さくらのサポート情報
スタンダード:80GB/日
プレミアム :120GB/日
ビジネス :160GB/日
ビジネスプロ:200GB/日
私はスタンダードプランを利用しています。
プロキシサーバとしての使用方法
下記記事での手順で使用できます。
ダイナミックポートフォワーディングは便利 パソコン鳥のブログ
上記記事の [PuTTYの設定] の手順で、さくらのレンタルサーバに接続します。
接続後、[インターネットエクスプローラの場合] [Firefoxの場合] [Google Chromeの場合] の手順でプロキシの設定をします。
これで、さくらのレンタルサーバをHTTPプロキシサーバとして扱えます。
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