スワップ領域を大きくしたい場合に、スワップパーティションを切りなおさずに、ファイルをスワップ領域として使用する方法です。
スワップ領域をファイルとして用意します。
以下の例では、1024 x 1048576 Bytes = 1GBytes のファイルを用意しています。
dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1024 count=1048576 mkswap /swapfile chmod 0600 /swapfile
/etc/fstab に、スワップファイルを使用する設定を追加します。
/etc/fstab
/swapfile swap swap defaults 0 0
これで、再起動後に有効になります。
再起動なしに有効にするには、下記を実行します。
systemctl daemon-reload swapon /swapfile
参考
10.3. スワップ領域の追加 Red Hat Enterprise Linux 8 | Red Hat Customer Portal
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