以前下記記事で紹介したXサーバ Cygwin/X ですが、 Cygwin をアップデートした後から、ターミナルで「Can’t Open Display」 と表示され、X クライアントが起動できなくなりました。
2015年2月にバージョンアップした Cygwin/X 1.17.1 の仕様変更が原因のようです。
Windows用Xサーバ Cygwin/X パソコン鳥のブログ
Xサーバ XWin の起動時に、 -listen tcp オプションを付ければエラーは無くなります。
XWin.exe :0 -clipboard -multiwindow -dpi 100 -listen tcp
下記記事でのインストールスクリプト中の Xサーバ起動ファイル XWin(.bat)も修正済みです。
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