WSL2上のUbuntu24.04にxrdpを入れ、Windowsからリモートデスクトップすると、Ubuntu起動後の最初の接続ではキー入力が英語配列になっていました。SHIFT+2を押すと、日本語キー配列では「@」なのに、英語配列での「”」が入力されてしまいます。
2回目からは正しく日本語配列になるのですが、その対処です。
Ubuntu上で gnome-session-properties を実行します。
GNOMEデスクトップ表示時に、自動実行するコマンドを指定できます。
[追加]ボタンを押すと次の画面が出るので、Command に「setxkbmap jp」を指定してください。
これで、Ubuntu起動後の初回リモートデスクトップ接続でも、キー入力は日本語配列になりました。
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