FirefoxでWEBページ個別に使用するフォントを指定するStylish用スタイル

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以前、Firefoxで一部だけ文字化けする場合に、Firefoxの設定で、Webページが指定したフォントが優先されているかの確認を紹介しました。

Firefoxで一部だけ文字化けする場合 パソコン鳥のブログ

しかし、この設定ではすべてのページでWEBページ指定のフォントが優先されてしまいます。
ページによってはフォントをこちらで指定したい場合でも、そうすることが出来ません。

ページ個別にフォントを指定する場合は、Firefox用アドオン Stylish を使用することで解決できます。

スタイルを以下のように登録すれば、ページ個別にフォントを指定できます。
domain でページのドメインを指定します。
font-family に変更対象とするフォント、src の箇所に使用したいフォントを記述します。

@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
@-moz-document domain("webry.info") {
@font-face {
  font-family: "arial";
  src: local("メイリオ"), local("Meiryo"), local("MS Pゴシック");
}
}

domain の代わりに regexp を使用すると、URLに特定の文字を含むページを対象に出来ます。
例えば、下記例では、URL に info を含むページを対象にできます。

@-moz-document regexp(".*/info.*") ...

なお、スタイルでの指定は、下記の Webページが指定したフォントが優先されるようにする設定より優先します。

Firefoxで一部だけ文字化けする場合 パソコン鳥のブログ

参考

MSゴシックを別のフォントに置き換える :: veefour’s digital life

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