コンセントや電源プラグが燃える火災を予防しよう

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全国的に梅雨入りしましたが、湿気が増えるこの時期は、コンセントや電源プラグが燃える火災に気を付けましょう。
まずは下のページの動画を見てみて下さい。
シュオーと音がしてプラグが激しく燃えていますが、これはトラッキング現象による火災です。

1-5電源プラグ「電源プラグのトラッキング現象」 | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構

トラッキング現象とは、Wikipedia によると次の説明になります。

コンセントとプラグのすき間に大量のホコリが蓄積され、それが湿気を帯びた場合に漏電することがあり、経時と共に漏電部が沿面放電し炭化、炭化部から発火する。これをトラッキング現象と呼ぶ。
程度によっては電流が流れホコリが発火し、火災の原因となることがある。

つまり、たまったホコリに通電して火災になるので、
・掃除をこまめにする
・ホコリに通電しないようにしたプラグを使用する
ことが対策になります。

パソコン鳥の家では、ホコリに通電しないようにしたプラグを持った、次の電源タップを使っています。

プラグの根元が絶縁体で覆われているので、コンセントとプラグのすき間にホコリがたまっても通電しません。
また、タップのコンセント差込口はシャッターがついていて、ホコリの侵入防止がなされています。

このように対策がなされたタップを使用した方が安全です。

また、普段見えない、棚の後ろのコンセントにホコリがたまっていないかも、確認して掃除しましょう。

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