WSL環境移行でデフォルトユーザーがrootになる

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WSL環境のインポートを行うと、元のデフォルトユーザーが引き継がれずに、インポート先でrootユーザーになってしまう場合、wsl.conf への記述で対処できます。

以下の内容で、WSL環境の /etc/wsl.conf に記述します。

[user]
default = デフォルトユーザー名

設定後、WSLを再起動します。
Windows再起動か、下記の方法でWSL再起動をおこなってください。
次回から、指定したユーザーでログインされます。

WSL を再起動するには | パソコン鳥のブログ (WSL全体)
WSL を再起動するには(wslコマンド) | パソコン鳥のブログ (ディストリビューション単位)

参考

WSL2環境構築 個人用メモ(2021年9月版) – Qiita

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