東京ドーム○個分の広さが分かりにくいのを解決するgreasemonkeyスクリプト

スポンサーリンク
スポンサーリンク

広さを表す時に「東京ドーム○個分の広さ」との表現をよく見ますが、地方在住のパソコン鳥には全く分かりません。
ネットでも「東京ドーム  個分 わからない」で検索すると、100万件以上ヒットします。

ブラウザで見る範囲内では、ITの力を活かして、これを解決したいと思います。
そこで、「東京ドーム○個分」の表現を分かりやすくする greasemonkey用スクリプト Replace TokyoDome を作成しました。
Firefox/Chromeで動作します。

以下からダウンロードして下さい。

http://vogel.dip.jp/pub/files/script/ReplaceTokyoDome.user.js

導入すると、「東京ドーム○個分」の箇所を、「東京ドーム○個分(△△m四方)」のように、面積を何メートル四方かで表示します。
例えば、下の例ではスクリプト導入後、「(683.8m四方)」と追加されます。試してみて下さい。

「東京ドーム10個分」

なお、表示内容は自分で変更できます。

スクリプト中の次の行を変更するだけでOKです。

var d = [ "" , function(n){return Math.sqrt(n*46755);} , "m四方" ];

表示を「東京ドーム○個分(畳△枚)」にする場合は、次のように変更します。

畳の枚数であらわす場合(団地間)

var d = [ "畳" , function(n){return n*46755/1.4450;} , "枚" ];

d の最初の要素は、”畳” の部分、2番目は △ の部分を計算して return します。
function(n) の n には、「東京ドーム○個分」の○ の値が渡されます。
3番目の要素は “枚” の部分になります。

以下、その他の例です。

甲子園球場であらわす場合

var d = [ "甲子園球場" , function(n){return n*46755/38500;} , "個分" ];

坪数であらわす場合

var d = [ "" , function(n){return n*46755/3.30579;} , "坪" ];

代々木公園であらわす場合

var d = [ "代々木公園" , function(n){return n*46755/(0.54*1000000);} , "個分" ];

円の面積であらわす場合

var d = [ "直径" , function(n){return 2*Math.sqrt(n*46755/Math.PI);} , "mの円" ];

なお、本スクリプトでは、表示HTMLの全テキスト要素の列挙と、全角数字から半角数字への変換で下記スクリプトを参考にしました。
全角の英数記号を半角文字に変更して表示する Greasemonkey スクリプトです。

Full width to half width converter for Greasemonkey

コメント

タイトルとURLをコピーしました