久しぶりに使ったNASにアクセスできない~SMB 1.0/CIFS 自動削除が有効になっている場合

スポンサーリンク
スポンサーリンク

古いNASを使っていて、”SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート”にチェックを付けていても、一定期間NASを使わなかったらアクセスできなくなることがあるようです。
“SMB 1.0/CIFS 自動削除” が有効になっている場合です。
3週間ぶりにアクセスしようとしたら、これが原因でNASにアクセスできなくなりました。

SMB1.0CIFS自動削除.png

下のリンクによると、「SMB 1.0/CIFS 自動削除」が有効になっている状態で、SMB 1.0/CIFSでのファイル共有が15日間使用されていない (コンピューターがオフになっている時間を除く) 場合、自動的にアンインストールされる、ようです。

SMBv1 は、Windows 10 バージョン1709、Windows Server バージョン1709以降のバージョンでは既定でインストールされません。 | Microsoft Docs

15日間、が累計なのか連続してかがわかりませんが、遭遇した状況からするとおそらく連続15日間使用されていないとアクセス不可になるようです。

会社でNASを使っていて、年末年始や夏休み休暇の前後でNASを使わない日が合ったら、15日間使用していないことはあり得ますね。
“SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート” を再度チェックすればOKです。
なお、この自動削除機能は1回だけ動作するとのことです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました