賃貸マンションのLAN配線(間取り図で説明)

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賃貸アパート・マンションでのLANケーブルの配線について、こちら で紹介した記事ですが、配線を間取り図付きで説明します。

マンション内の配線は下図の赤線の箇所です。

(1)がルータです。図の一番右上の部屋にデスクトップPCがあり、そこまでLANケーブルを配線しています。
また、(6)にテレビがあり、LANケーブルとアンテナ線を配線しています。アンテナコンセントもルータと同じ(1
)付近にあります。

下図は間取りを斜め上から見た場合です。デスクトップPCまでの配線は下図の赤線の箇所です。

(1)-(3)はモールを壁に画鋲でとめて、その中にLANケーブルを配線しています。
下の左側の写真が実際に配線している所です。写真右側の赤線の所に配線しています。
 

LANケーブルは柔らかく、取り回しが楽に出来る径が丸いものがいいです。
自宅では(1)-(3)間に下記のLANケーブルを1本使いました。

モールは下記を使いました。両端付近と真ん中に穴があり、そこに画鋲をさせば楽にとめることができます。

配線を直角に曲げる場合は、下記でモールを連結します。

(5)でドアを超えています。ドアを超えるために、(3)(4)で平たいケーブルに繋ぎ変えています。

(3)で延長コネクタを介して、(4)の平たいケーブルに繋ぎなおします。

延長コネクタは下記を使用しました。

(4)の平たいケーブルで、(5)のドアを超えます。

平たいLANケーブルは以下を使いました。

ドアを超えた後は、また延長コネクタを介して径が丸いLANケーブルに繋ぎ変えます。
(1)-(3)と同様に、モールを壁に画鋲でとめて、その中にLANケーブルを配線しています。

最後の部屋の前にまたドアがありますので、(3)-(5)と同様にしてドアを超えます。
自宅では、最後のドアを超える際の平たいケーブルは5mのものを使用し、ドアを超えた平たいケーブルのまま、デスクトップPCに接続しています。

(1)-(6)では、テレビへのLANケーブル配線と、アンテナ線の配線を行っています。

間取りを斜め上から見た場合です。テレビまでの配線は下図の赤線の箇所です。
窓枠にそって配線しています。

これまでと同様に、モールを画鋲で壁にとめて、その中をLANケーブルとアンテナ線を配線しています。
先に紹介したモールは、大きさ的にアンテナ線も通すことが出来ます。
下図では、LANケーブル(青色)とアンテナ線(黒色)と通しています。

LANケーブルは余っていた細型のものを使っていますが、先に紹介したLANケーブルでも配線出来ます。

アンテナ線は以下を使いました。やわらかく取り回しがしやすいです。壁側にL型プラグをさします。

以上のような感じで配線しています。

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