パソコンの消費電力を抑えるには、CPU使用率を抑えます。
Windowsの設定は、次のように行います。
- Windows7
- Windows10
コントロールパネル-システムとセキュリティ-電源オプション-プラン設定の変更-詳細な電源設定の変更-プロセッサの電源管理-最大プロセッサの状態
スタートメニューの設定(歯車アイコン)-システム-電源とスリープ-電源の追加設定-プラン設定の変更-詳細な電源設定の変更
(ここで、次に現れたダイアログで、[現在利用できない設定の変更]がある場合は、それをクリックする)
プロセッサの電源管理-最大プロセッサの状態
ただし、次のサイトでは、CPU使用率と消費電力の測定値がありますが、50%にしても、たいして減らないようです。
パソコンのCPU使用率と消費電力は比例関係なのか?実験してみました – ysklog
CPU使用率と消費電力の関係 – effyの日記
CPUをそれほど使っていないアイドル状態でも、一定の電力を消費していますが、CPU使用率による消費電力増加以上に、アイドル状態の消費電力の割合が大きいようです。
なので、ちょっとでも稼働時間を延ばしたいノートPCでは、CPU使用率を抑えて消費電力を少しでも抑える意味はありそうですが、デスクトップパソコンや電源接続のノートPCでは、あまり意味が無いです。
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