2000円のWiFi中継器で電波状況が劇的に良くなった

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先日、下の記事でマンション内の無線LANの電波状況を調べてみましたが、WiFi中継器を使うことで、電波状況が悪かった部屋でも改善するか試しました。

電波強度を表すヒートマップを作成して無線LANルータを置く位置を考えた: パソコン鳥のブログ

WiFi中継器を使うと、既設の無線LANのエリアを拡大できます。
説明動画がありましたので、見てみてください。

次の TP-Link の RE200 を買いました。
Amazon で、500円OFFクーポンが適用でき、2000円で買えました。(2020.8.27時点でも500円OFFクーポンはありました)

WiFi中継器を使う前は、次のような状況でした。
間取り図は、下が南側リビング14畳と隣接したキッチン4.5畳、北側に2部屋(それぞれ6畳)です。
リビング内の南端に無線LANルータを置いています。
緑色が電波の強い箇所、赤色が弱い箇所です。

5GHz_ドア向き_高い_08_15 12_10.jpg

WiFi中継器を北西(左上)の部屋の、ドア付近(アンテナマークの箇所)に設置しました。
すると、電波状況が次のように改善しました。
電波が弱かった北側の部屋で、劇的に改善しました。電波が強いことを示す、緑一色になりました!

5GHz_廊下側_高い_中継器.jpg

コロナ禍のテレワークで、北側の部屋でネットにつなげて作業していますが、安定的に使えています。
もともと、WiFi中継機能があるルータを買うつもりでしたが、2000円で済んだのでかなりよかったです。

なお、WiFi中継器に設定する SSID を、無線LANルータのSSIDと同じにすると、部屋間の移動でも、スマホやノートPCでつなげる無線SSIDを切り替えずに済みます。
(ローミング機能によるアクセスポイントの自動切り替えができます)
こちらでも、そのようにして使っています。

ただし、部屋移動ですぐ切り替わるのでは無く、切り替えまでに20~30秒程かかるようです。
(接続が切れるわけではないので、不都合は感じていません)

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