以前、ssh接続をWindowsのネットワークドライブとして扱えるソフトを下記の記事で紹介しました。
ssh接続をWindowsのネットワークドライブとして扱えるソフト | パソコン鳥のブログ
WinFSP は紹介時、リソースリークが発生していましたが、現在でも発生しているようです。
パフォーマンスモニターで WinFSP に関するプロセス sshfs の Handle Count を見ていると、ファイルreadの度に増加します。
下記グラフは、WinFSPで割り当てたネットワークドライブのファイルを連続してオープンした際の使用ハンドル数です。
テストで大量にファイルオープンしましたが、ファイルオープンするたびに使用ハンドル数が上昇しています。
長時間使うと、そのうちリソース枯渇して動作しなくなりそうです。
今回試したバージョンは、2021年7月6日時点の最新版 WinFsp v1.9 (2021) + SSHFS-win v3.5 です。
(WinFspの動作には SSHFS-win も必要です)
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