古いPCにデータを渡すためのCDの焼き方

スポンサーリンク
スポンサーリンク

古いPCにCDでファイルをコピーする必要がありました。
CDを焼く際、古いPCでも読めるようにするには、ファイル名の長さ等に注意が必要です。
そこで、古いPCでも読めるCDの作成方法です。
なお、Windows 以外に、Linux や MacOS にデータを渡す際も、この方法で焼けば、バージョンが古いOSでもOKです。

フリーソフト の InfraRecorder を使います。
次の個所からダウンロード・インストールします。
対応OS は Windows7 までとなっていますが、Windows10 でも動作しました。

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/infrarecord/

実行後、最初の画面メニューで、左上の DataDisc を選択します。

画像

CDに焼きたいファイルを用意します。
ファイル名は日本語を使わず、ファイル名の長さは8文字までにし、拡張子は3文字までになるようにしておいて下さい。

ファイルが用意できたら、画面右下にファイルをドラッグ&ドロップします。

画像

すべてのファイルをドラッグ&ドロップしたら、ファイル メニューの “プロジェクトのプロパティ” を選択します。

現れた画面の File System タブで、「File System」が ISO9660 になっていることを確認します。
次に、ISOタブ を選び、下記のように設定します。

画像

CDをドライブに入れて、ツールバーの左から3番目のボタン(プロジェクトの書き込み)を押します。
プロジェクトの書き込み画面になるので、「OK」ボタンを押してCDを焼きます。

これで、古いPCでも読めるCDを作成できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました